履き物は足の保護、整容のために
日曜日, 1月 24th, 2010着装するものの総称。
袋状になって足全体を覆うものが靴、沓(、糸鞋、襪(後世は足袋(たび))の類で、有職故実(ゆうそくこじつ)では履の文字を「くみ」と読ませている。
襪と足袋との区別は、指先が二分しているか否かの相違である。
これらには鼻緒がないのが特色である。一方、鼻緒がついていて、これを利用して履くものが下駄(げた)、草履(ぞうり)、草鞋(わらじ)の類である。これらの履き物は、その種類によって材料を異にするが、だいたいは皮革、藁(わら)、木材、布帛(ふはく)、化繊、ゴム、合成樹脂などが用いられ、単独の材料を使ってつくりあげるものと、何種かの材料を用いてつくりあげるものとがある。
近代以降の履き物にはとくに後者が多く、代表的なものは草履と靴である。
また特殊な履き物としては、農村、とくに泥田地帯で用いられる田下駄、豪雪地帯での「かんじき」がある。

